フィリピンに行く前にフリートークのネタをできるだけ考えておくこと。「今日は何を話そうか?」って言ってる時間にも、あなたは授業料を払ってる。もったいないでしょ?
【解説】 欧米留学と違ってフィリピン留学ではマンツーマンレッスンを豊富に受けることができます。マンツーマンレッスンのメリットを最大限に活かせるのが会話練習で、毎日1コマはフリートークが行われます。
フィリピン留学の花形と言っても良いフリートークなのですが、注意すべき点がたくさんあります。その一つがネタ切れです。
フリートークで何を話すか? みなさん試しにテーマを考えてみてください。自己紹介、家族、自分の仕事、日本の文化、食べ物などなど。10個くらいまではスラスラ思いつきますが、20個を超えると意外と出てこないのではないでしょうか。
しかも、フィリピンの学校では1コマの授業が50分前後あります。自己紹介で50分話せますか? どう考えても無理ですよね。ということは、1コマの授業で話すテーマが2つか3つは必要になってきます。
そしてこのフリートークが1日に1コマ以上、毎日あるんです。フィリピンでの留学がスタートして、2週目か3週目には間違いなくネタ切れになるはずです。
ネタ切れになるとどうなるか? 授業が始まるとまず「今日は何について話そうか?」となります。そうやってネタを考えている間も時間は過ぎていきます。その分の授業料がムダになります。
そうやって時間とお金をムダにしないために、フィリピンに留学する前に日本にいる間にできるだけ話のテーマを考えておくことをおすすめします。
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